
こんにちは、まつマンです。
ウェルスナビを行っていますが、購入している商品が良くわからない。
という人に向けて、
ウェルスナビで購入しているVTIについて書きたいと思います。
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簡単に言うと、
VTI=バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
なのですが、よくわからないので、解説していきます。
まず、VTIを理解する前にETFについて理解しておく必要があります。
ETFとは
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特定の指数、例えば日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)等の
動きに連動する運用成果をめざし、東京証券取引所などの
金融商品取引所に上場している投資信託です。
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です。なので基本的には投資信託。
その運用をしているのがバンガードという会社ですね。
値動きを日経平均やTOPIXのような指標に合わせて
連動するように運用しまっせ!
という商品です。
ウェルスナビは
・米国株(VTI)
・日欧株(VEA)
・新興国株(VWO)
・米国債券(AGG)
・金(GLD)
・不動産(IYR)
に分散投資していきます。
リスクを5に設定すると、米国株を多く買いに行き、
債券や金、不動産の購入比率を下げていきます。
以下がリスク5設定時の購入バランスです。

VTIを最も多く買ってますね。
次に日欧株です。
VTIは米国株に連動する商品なので、
米国全体の景気が良くなれば、このVTIの数値も上がっていく商品です。
前述しましたが、簡単に言うと米国大手企業の株と連動して動きます。

上記はウェルスナビが運用している記事から抜粋の画像ですが、
・アップル
・マイクロソフト
・アマゾン
・アルファベット
・フェイスブック
など米国を代表する企業に投資していく
投資信託ですね。
ちなみに以下は2018年のVTIとそれ以外の商品の
リターン%を表しています。

VTIだけが唯一リターンでプラスが出ていますね。
それ以外はマイナスです。
ウェルスナビでは米国株だけを持つことはできないので、
購入比率を上げていくしかないですね。
下の図はアメリカ株ETFのS&P500の2018年推移です。
つまりアメリカ株が成長してきたかどうか、を把握できます。

2017年は非常の好調で右肩上がりの状態、
トランプが就任した年でもあります。
ただ2018年は上がったり下がったりが多く年末に大きな減少が起きてて
ここで悲観的になった人も多いと思います。
2019年は大きな減少はないですが、上がり下がり
が見受けられますね。
ただ3年間全体でみるとアメリカ株は伸びている状態と言えると思います。
アメリカ株のみに投資していきたいのであれば、
楽天証券・SBI証券等でVTI商品を購入していく術はあります。
それであればVTIのみを購入していく事は可能です。
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ただこれは難しくて、
ウェルスナビは分散投資をしていく事でリスク回避をしていく
事が基本的な考え方の1つだと思います。
米国株が良ければ1点投資したいですが、
米国景気が悪くなった場合、それ以外の金・債券・不動産が
安定的な運用をしてリスクを減らしてくれるでしょう。
バランス良く購入していく事のメリットと
米国株1点投資していく事のメリット。
どちらが良いか冷静に判断していく必要があります。
私はバランス投資一択です。
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