こんにちはmastuman(@mastuman3)です。
今回は
・広告代理店に入ったけど、事業主に転職してみたい。
・代理店の仕事はもう飽きた、、新しい会社で別の仕事をしたい。
という方々に一度読んで頂き、
自分がなぜ事業主側に行きたいのか、
今一度考えてみてほしいと思います。
年代別キャリアの考え方
かくいう私も転職を4回しておりますので、
人の転職には基本賛成なのですが、
私が思うのは
■20代は自分のやりたいことを模索する時期。
*ぶっちゃけ失敗してもまだ取り返せる
■30代は何をやるか軸を決め、その仕事にコミットして動く時期
*30代前半はぎりぎり取返し聞きますが、後半になると厳しくなってきます。
◾️40代はその領域で出世していき、会社のメインプレイヤーになる。
*組織を纏めて作っていく立場に
というざっくりキャリアプランで私は考えています。
自分がこの通りではなかったものの、
広告代理店→事業主→広告代理店
という30代前半で代理店に戻ったキャリアを形成しているので、
転職タイミングとしてはギリギリだったと思います。
転職すると出世は遅くなるよ
当たり前ですが、長く会社にいる人が出世しやすい傾向があります。
個人がめちゃくちゃ優秀で、会社の中でもひときわ目立っている秀才なら
例外ですが、凡人ならある程度社歴は見られます。
1つの会社に3年以上はいないと出世していかない感覚です。
転職がどういう目的なのか、その目的が達成できるのか、今一度考えてみてください。
お金を多く得たいなら転職が最も適しています。
ですが、現場でもらえる給料はある程度上限が来ます。
30代中盤で給料のUPPERが来るので、
そこからは出世しないと給料が伸びません。
もし人間関係に躓いての転職のケースなら、自分を守るため逃げることも大事です。
ですが、人間関係は水物なので、次の会社でもっとエグイ奴に
当たった場合、目も当てられない状況になります。
事業主は社内の戦い
広告代理店にいた方ならわかると思いますが、
社内の人たちは基本協力者です、(まれにそうじゃない奴もいますが、、、)
クライアントの満足や事業売上達成のために、皆が一丸となっているのが
通常のあるべき姿です。
ですが、事業主側は違います。
基本社内の戦いです。マーケ部であれば自分の企画・予算を
上司や、社長に承認を得る動きになります。
また古い企業であればそのやり方が固定化してて
ルールにのっとって申請しないとそもそも企画自体見てくれない
なんて事もあります。
その中で自分のやりたいことが本当に
かなう環境なのか今一度考えてみて下さい。
確かこの本だったと思うけれど、優秀な広告代理店営業マンはクライアントのビジネスを伸ばすことより扱いを伸ばすことに長けているので事業会社への転職は向かないと書いてあった。
> 運用型広告 プロの思考回路 https://t.co/jELX1Z5CVd— yhy (@yyhhyy) July 16, 2018
Twitterにもありましたが、向いている人、向いていない人あると思います。
入社前に社内の人に聞くのが一番いいですが、
つながってないと聞き出せないので、なかなか難しいですね。
Twitterやソーシャルを活用して
積極的に情報を取りに行く姿勢は最低限必要かもですね。
結論は!?
広告代理店から事業主に行く場合は
給料だけではなく、
・何のための転職なのか
・そこで何ができるか、
・ずーっとそこで働くつもりなのか
ぐらいは考えてから転職活動した方がいいですね。
貴重な時間を割いてこのブログを読んでいただき
ありがとうございました!!
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