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大手企業のリストラが加速!毎日新聞社もリストラを開始している件

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diamond.jp

毎日新聞が200人規模の早期退職、役員の呆れた「仕事削減策」に怒る現場

というタイトルの記事が出ました。

記事を読むと結構面白かったので、

紹介したいと思います。

私は古い会社ならではの問題があることを

感じました。話していこうと思います。

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記事の内容について

毎日新聞社の社員の一割に当たる

200人の早期退職者の募集という内容です。

毎日新聞社は創業1918年(大正7年)に創業した

101年の歴史を持つ新聞社です。 

毎日新聞社 – Wikipedia

毎日新聞を発行し、ピークの部数は426万部

ただ、2018年は274万部と部数が半減している状態です。

新聞社の収入源の1つは広告収入ですが、

部数の減少は広告収益も減っていると思われます。

売り上げは2016年時点でで1101億円。

社員年齢の偏り

また社員の年齢構成が非常に偏っていて、

50代以上の社員が社員の40%を締めているそうです。

2000人の内、800人は50代以上なんて

かなりシニアが多い会社ですね。

 

また50代社員の半数が部長職についているそうです。

これもかなり偏っている感じがします。

 

また、リストラする200人の内、

105人は本社ではなく

地方から捻出するそうです。

 

本社の取材機能を落としたくないとのことらしいですが、

地方は存続させ人だけ減らしていくようですね。

 

このご時世にブラック企業まっしぐらです。

地方にそもそも沢山の人を貼り付けている

はずもなく、それなのにさらに人を削れと。

 

残る人たちは限られた人員で取材をして

記事を、新聞を、作らなければならない。

 

きっと上層部は言うでしょう

クオリティは下げるな。と。

 

また新聞記者の方々は

自分の仕事にプライドを持っている人が多い印象です。

 

現場自身がクオリティを落としたく無いと思うでしょうね。。

しかもそんな状況下に対して

毎日新聞の役員は、

突発的に出るニュースは

テレビを見て取材をする方法もある。

と話したそうです。

 

これは記者からしたら、

何を言ってるんだ!?

しか無いでしょうね…

 

私も最初意味が分からなかったです。

 

テレビを見てそれを記事にするだと…??!

 

記者は情報をどこの新聞社よりも早く

自分の取材で記事にし新聞に載せたいはず…

それを2番煎じのような記事で良いのでは?

 

と役員が言うのですから現場からしたら、

意味がわからない…

と理解に苦しいと思います。

 

上が無能だと辛いですね。。

 

50代以上の人間は役職にもつき、動かない事で

若手が上がっていくポジションを奪っていますね。

 

頑張って働いても上に上がれない若手は

経験を積めば辞めていくことは理解に容易いです。

 

改革を先送りにしてきたツケが

リストラという形で50代以上の社員に

自分で放ったブーメランが自分に

返ってきてるのがありありとわかります。

 

若手が育たない会社は中長期で見ると、

廃れていきますね。

 

どうしたら良いのか。

突発的な記事については既存社員で

対応するしか無いですが、

まず記者不足は社員ではなく

フリーランス記者を雇い、繁忙のエリアは

人材調整を行なった方が良いと思います。

 

必要なければ、切ればいいので

人材とコストの最適化がし易いはずです。

 

また最近ではSNSで誰でも動画撮影したものを

アップして共有できる世の中です。

 

タイムリー性が高いツイッターは動画が

事件発生の5分後にすぐに上がっている事も多くあると思います。

 

その動画で現場の様子を伝える素材にしてもいいですね。

 

画像の荒さやブレは現場の緊張やリアリティにも繋がると思います。

あとは、これはすでに行なっているかもですが、

 

スマホやタブレット端末での動画取材。

最近のiPhoneは動画性能がめちゃくちゃいいので、

TVカメラに追いつくぐらいのクオリティーがあると思います。

 

また、記事書き起こしから、作成送付まで

徹底した効率化をするべきです。

 

わざわざ会社に行かなくても、

家から現場に。現場から家に。

家で記事を書き、会社に送る。

 

移動時間という無駄になりがちなモノを

徹底排除するべきです。

 

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リストラがブームみたいになってますが、

明日は我が身です。

 

危機感を持ち、

自分で稼げる術を身につけて

会社ではなく市場価値の高い人材を目指しましょう。

 

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20代のうちに身につけましょう。

 

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を始めて、自分の会社からリストラされても、

自らの力で稼げる状況を会社員のうちに作っておくべきだと思います。

 

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