fbpx

優秀な若者の大企業離れが進んでいく。大企業への就職は失敗の始まり。

スポンサーリンク

こんにちは、まつマンです。

今回は大企業への就職について話していきたいと思います。

昭和・平成の時代は大企業への就職がある種ステータスでした。

大手にいけば安泰で親や親せきから褒められる。そういう文化が続いていましたが、令和の時代その感覚が薄まり始めています。大企業に行けば、面倒な上司との関係や意味のない会議への参加を強要され、過去の慣習だといって無駄な作業をさせられる。1年間はスキルが何も見につかない。若者がそう思うのも無理はありません。が一概に大企業が悪いとも言えないと思っています。

スポンサーリンク

大企業の魅力の欠如

最近は働き方に多様性が出てきます。NoteやYoutubeなど個人でも稼げる方法がインターネットの登場で確立しつつありますからね。フリーランスが増え、スキルがあれば個人事業主になり飯を食っていける環境になりつつあります。

その中で個人がいかに稼ぐ力(スキル)を身に着けるかが仕事の上で大事になってきます。大企業にいけば、一流大学もFラン大学も最初は同じ給料だし、その後大きな昇格がない10年ぐらいは給料にほぼ差がつかない状況は大企業にはよくありますが、あまりにも会社年次に縛られた制度だと思いませんか?

お金を払って上司の愚痴を聞く忘年会への強要参加・感覚の合わない50歳の上司・誰も発言しない会議への参加・会うのが大事だとテレビ会議で済む会議を2時間かけて訪問。

などなど大企業だけではないかもしれませんが、どれも大企業にありがちだと思います。その環境で優秀な若手が入りたいと思うでしょうか?少なくとも魅力があるな!とは感じないでしょう。

昭和・平成のように若手が大企業への憧れを抱く感覚はなくなりつつあるのです。

とは言え稼いでいるのは大企業?

大企業なだけに資金力はありますよね、2000億ぐらい稼いでいる企業は沢山あります。稼いでいる企業=良い企業という認識が生まれやすいですが、何で稼いでいるのかを把握しておく必要があるでしょう。

大企業にあるのが、昔のビジネスモデルから変化なく、それ1本で稼ぎ続いているという状況です。昔の大きく売れた商品に依存しているビジネスを続けている企業はお金があっても、革新的な活動をして新しいことへのチャレンジをしているかどうかは疑わしいでしょう。

どう稼いでいるのかを大事にしてください、既得権益にいつまでも頼っている企業はインターネットのインフラ・AIにいつか食われて事業がシュリンクしていくでしょう。

アメリカでは大企業を選ぶのは下の層です。

結構衝撃的だったのですが、アメリカの大学を出た優秀な若者はベンチャー企業か自ら起業する事を選ぶそうです。その下がコンサルティング会社や投資会社に行き、その下が中堅層企業、さらにその下が大企業に行くそうです。

大企業に入社する事の魅力はアメリカではほぼ無い、という事ですね。いずれ日本もこうなっていくとわりと確信しています。

時代に沿った働き方を。

老後2000万円問題、終身雇用の崩壊、黒字の大企業がリストラ、既に働き方の変革は起きてますが、個人の意識の変化はまだ進んでいません。あと10年ぐらは掛かるかもしれませんが10年後には今の価値観が変わっている世の中になるでしょう。今回のコロナで働き方が強制的にでも変化していくことを望みます。

若い人たちには、どこにでも転職できるスキルを身に着けるべきです。それを得られのはベンチャーの方がある。ただそれだけの事だと思います。1年目から裁量がありますし。

今あなたが働いている会社(部署)はどこにでも転職できるスキルが身に着けられる環境ですか?ただタスクを消化するだけの単純作業に時間を消化していませんか?

もしそうなら、社会から求められるスキルを身に着けてください。それさえあれば、一定の資金と自由な時間を手に入れ幸せな時間を手に入れられると思います。

ワークポート:IT・インターネット業界専門の転職コンシェルジュ【WORKPORT】

 →転職時にお世話になりました、案件数意外と持ってます。

キャリアスタート:キャリアスタートで第2キャリアを無料相談可能
  → 第2新卒、フリーターから正社員になりたい人 にオススメ。 です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました